| 第34回起業家・投資家・専門家お見合い交流会を開催しました!
講演
『私が上場を諦めなかった”理由”-上場準備8年の奮闘記-』 講師 大垣内 剛氏(株式会社アクアライン 代表取締役社長)
<内容>
小さい頃から独立心があったわけではなく、バブル崩壊後の就職難で起業を決意。タウンページをバイブルに思いつきと気合いで水回りの事業を始めた。翌年に会社を設立。「普通の会社」の70%が赤字で90%以上が10年以内に潰れるのだから、「普通は◯◯」というような発言はしないようにしている。大切にしていることは、①責任のベクトルは自分に向ける、②従業員にチャンスを与える、③周りの環境を大切にする、ことである。これからもチャレンジを続けて、転んでも最後に立つという気持ちでやっていきたい。
発表企業
■株式会社ポップジャパン 経営企画室長:大石俊也
『いきいき体操ベルト事業』
<内容>
中国地方唯一ののぼり旗製造メーカーで、40年以上広告代理店の下請けとしてやってきたが、去年社名を改め、直販ルートとBtoCに力を入れ始めた。その中で話題作りとして始めたのが本事業である。福祉施設や高齢者向けイベントなどで協力いただける方を探している。
■有限会社サンパック 代表取締役:森貴洋
『応急処置用段ボール製ギブスでの展開』
<内容>
ダンボール、梱包資材を中心に事業を展開している。ダンボールには「軽い」「強い」「変形しやすい」というメリットがある。医療機関と提携して様々な商品の研究開発を進めている。ダンボールから始まるさらなるアイデアや販路を求める。
■株式会社petapeta 代表取締役:山崎幸枝
『メイドインジャパンの手形アートを世界の文化へ』
<内容>
自分自身の育児ストレスの中から手形アートと出会い、SNSやブログに載せていたところ評判が広がり、本を出版したり、全国で認定講師を養成するまでに至った。さらなる講師の増加やキットの販売のためのプロモーション活動や人材確保のため資金を求める。
■RTQMシステム株式会社 代表取締役:小澤修一
<内容>
医療系ソフトウェア・ハードウェア開発の広大発ベンチャー。放射線治療がまだまだ浸透していないこととAI/ビッグデータの活用により、ハードからソフトまで連動させたアプリとその一括管理システムを開発、さらなるシステムの高度化のために資金が必要である。