| 第36回起業家・投資家・専門家お見合い交流会を開催しました!

 

発表企業

■株式会社テックチャンス   取締役:松本 慎平
『小中高生向けプログラミングスクールTechChance!』
<内容>
持続可能な地域社会を構築することを目標とし、産学連携のブリッジとソーシャルキャピタルの起点となっていきたい。プログラミング授業を通して自己表現や自己理解、他者理解を深めさせるなど次のパラダイムを見据えた人材育養成を行う。今後の展開としては現在直営が10店舗、FCが6店舗あるものを拡大させ、2020年までに広島で10,000人の小中高生と大学生に対して、プログラミングを主とした創作活動の場を提供していく。拡大に向けて増店の必要があり、資金などがイ必要なため、提携先及び企業投資家を求めている。

■株式会社C-INK     代表取締役:金原 正幸
『持続可能なものづくりを支える未来の材料 導電ナノインク』
<内容>
伝導性金属ナノインク”C-INK”の生産供給を行っている。Apple、Canon、SONYなど大手企業を中心に全世界150社以上の出荷実績がある。ナノインク製造に関しては材料特許(公開情報)と社内ノウハウ(非公開情報)が組み合わさっており、ビジネス展開できる。下地がありつつも他社が真似をすることはできない仕組みを作っている。他社のナノインクと違う点は5つ「インク安定性」「熱処理温度」「密着性」「フレキシブル性」「環境安定性」と上記全てを満たすものはC-INKのみとなっている。今後は中国を中心としたアジア地域に特化した販売網を構築していく予定。展開をするにあたって必要な資金3億円と販路を求めている。

■株式会社ニューズアンドコミュニケーションズ    取締役:高崎 忠晃
『ピースアート・ブランド推進事業』
<内容>
自助や公助が厳しくなってきている中、共助型社会が注目されてきている。そこで当社は障がい者のアーティストとともに作品を作り上げ、販売することによってアーティストの利益確保を目指している。アートを使ったおしゃれな文具や雑貨の販売がメインとなっている。アーティストの利益を少しでも増やすため、報酬は相場である3%より上の5%に設定されている。今後は収益が増大していけば、こちらの割合も高くしていく予定。現在も広島の様々な店舗で販売できているが、未だ圧倒的な知名度不足のため、販売先の拡充を求めている。

 

■有限会社リソール    代表取締役:篠原 一仁
『ee電子ブレーカーを活用した電気代削減の提言』
<内容>
電力料金が最大予定アンペア(kw)に比例して決まる制度に着目し基本料金を可能な限り低料金で契約することが可能になる商品”ee電子ブレーカー”の販売を行なっている。既存のブレーカーでは、契約アンペアを一瞬でも超えてしまうとブレーカーが作動し、遮断されてしまう。そのような中で、”ee電子ブレーカー”を設置することで一定時間ブレーカーが遮断されずに持ちこたえることができるようになる。また、電子ブレーカーを使った経営革新計画の承認が下りるなど、国からの後ろ盾もある。現在では福岡市、北九州市、久留米市等の官公庁を中心に販売しているが、今後は小規模の業務用として飲食店を中心として展開をしていく予定で、販売先及び提携先を求めている。